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医師が主人公の映画『ベスト・オブ・メン』から、闘病のヒントを探ります ー 医師の願いや葛藤を理解する ー

こんにちは、ジョニー・ジョニーです。今回の闘病のヒントを探る記事は、医師が主人公となる実話の作品『ベスト・オブ・メン』。

 

主人公のグットマン医師は、赴任先の病院でさまざまな改革を行ないます。しかし当初は、同僚の医師や看護師、そして患者からも反発を買うことに…。

 

それでもグットマン医師は、自分の信念を変えません。

やがて成果が出始めると、同僚らの見方にも少しずつ変化が…。

 

奮闘するグットマン医師の葛藤、怒り、悲哀、そして願いや喜び。グッドマン医師の心の揺れる様が映像から伝わります。

 

この映画を観ると、これまでは思いもしなかった、医師の内側で起きていることへの関心を持ち始めるようになります。そして、あなたの主治医の内面で起きていることにも思い巡らすようになるでしょう。

その結果、医師の願いや葛藤がどのようなものかが分かり始めて、あなたの主治医とのコミュニケーションにきっと良い影響をもたらします。

それでは。

  目次

 

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医師が主人公の映画『ベスト・オブ・メン』から闘病のヒントを探る

主人公

ユダヤ系ドイツ人医師 ルートヴィヒ・グットマン (ジョージ・マッケイ)

グットマン医師の姿勢

患者の病や障害の回復を最優先に考える医師。高い専門性を備え、患者に語りかける力もあります。組織にあっては、対抗勢力に粘り強く応じます。医療を患者に施すだけでなく、アイデアを生む力もある医師です。少々、強引なところがありますが、そこもグットマン医師の魅力かも知れません。

 

『ベスト・オブ・メン』 あらすじ

2015年製作/89分/13+/イギリス

 

第二次大戦末期、医師のグットマンは、ドイツからイギリスへと亡命。赴任先のロンドン、ストーク・マンデヒル国立脊髄損傷センターで、傷つき動けなくなった兵士たちを目の当たりにします。

 

しかし、当時のイギリスでは、痛みを緩和する処置が主流のため、兵士たちはベッドに伏して将来を絶望視するしかありませんでした。

 

最初にグットマン医師は、カーテンを開け放って病室を陽の光で満たしました。

そして、患者の身体機能の回復そのものを目指すことに。

 

先ずは、床ずれや感染症の治療を始めました。体を固めていたギブスを剥がし、寝たきりだった患者を少しずつ動かし、やがては自分で動けるように治療を進めていきます。

 

しかし、他の医師達は相変わらず旧来のやり方にこだわります。その結果、患者の社会復帰を目指すグットマン医師とは対立することに…。

 

身体機能の回復を目指すグットマン医師。必要な治療環境を整えるだけでなく、音楽や歌も取り入れます。

 

疑心暗鬼だった看護師たちでしたが、動きだし、起き上がり、車いすに乗り移る患者たちを実際、目の当たりにすると、グッドマン医師への見方を変え始めます

 

また、グットマン医師の指示で、看護師たちは患者の話をじっくり傾聴するように。

どんな人なの?これまでの生活は?家族は?などと…。するとどうでしょう、患者たちの表情が明るくなっていきます。

 

グットマン医師は、リハビリ機材を揃えることで、さらに治療を加速させます。

心身両面に良い効果をもたらすスポーツ活動も取れ入れます。

 

患者たちは、車いすに乗りながらボールを投げたり、追いかけたり、さらに競うようにも。スポーツ競技は、患者たちの身体機能の回復だけでなく、患者たちに生きる自信を与え、人生に再チャレンジする勇気をもたらしました。

 

グットマン医師は、患者たちのスポーツをさらに発展させます。病院内の大会から国際大会へと拡大し、現代のパラリンピックの原型を築いていきました。

 

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プライム・ビデオ【ベスト・オブ・メン】ページへ

 

印象深いワードやアクション

・『君には未来がある』『良い未来だ、約束する』とグッドマン医師は寝たきりの兵士に言い切りました。そして約束を守ったのです。

 

・『患者の苦痛の緩和が私たちの仕事です』と看護師。それに対しグッドマン医師は『回復させるのが我々の仕事だ』とキッパリ。

 

グッドマン医師の改革

管を抜き自力で排尿させる、ベッド上の固定をやめ、床ずれ予防のため夜も2時間ごとに体の向きを変える、鎮静剤を止めてできるだけ体を動かす、だんだんと体を起こしていきリハビリに力を注ぐ、患者の話の傾聴、病室に音楽や歌を導入など。

 

患者の話をしっかり聴く

あなたはどこの出身なのか、どんな人物なのか、どんな生活をしていて、どんな家族で、何が恋しく、何が必要かなど。

 

・『失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ

・『自分が計画した通りの人生になると思ったか?』

……現実を受け入れ、現実に立ち向かうことで自分の人生が切り開かれる

 

医師の内面(願い・葛藤)を知り、理解すること

この映画から、医師の内面の世界が垣間見れたことと思います。

 

自分の信念、願いを実現するため、ひとつひとつ行動に移していくグットマン医師。しかしその途上では、同僚の医師や看護師との軋轢、患者との不和などに悩まされます。

 

それでも苦闘しながら乗り越えていくグットマン医師のありかたは、結局、すべての医師の直面するリアルな世界の縮図なのです。だからこそ、グットマン医師の気持ちを知ることは、あなたの主治医の気持ちを知る、理解するための手がかりになるのです。

 

あなたを励ましてくれる医師に、今度はあなたから……

医師への褒め言葉、肯定的な意見や感想を伝えましょう

 

忙しく、責任の重い、そして困難な仕事をしているあなたの主治医に、感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。それは何より、主治医の心の栄養になります。また、医師・患者関係に良い影響をもたらし、相互のコミュニケーションをスムーズなものにしてくれます。

この映画から気づかされる医師の深い葛藤やさまざまな喜怒哀楽。それらを知ったあなたは、率直な思いをあなたの主治医に伝えられることでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょう。映画『ベスト・オブ・メン』の記事。

役割の上からだけ考えると、医師から良い医療を提供してもらう、患者の要望や気持ちを分かってもらうなど、医師が患者を理解し何かをするのが常でしょう。

けれども、医師の願いや葛藤、喜怒哀楽といった医師の内面への理解を深めた上、患者側から医師に向けて温かな言葉かけをするなら、医師・患者関のコミュニケーションに、きっと良い影響をもたらすことでしょう。

 

最後までご覧くださり、

ありがとうございました。

 

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